場所:東京都江戸川区船堀
開館時間:土曜日曜日の10:00~15:00
入館料:無料
アクセス:都営新宿線船堀駅から徒歩約13分
【解説】
平成22年に開園した新川西水門広場のモニュメントとして建てられた火の見やぐら。もともとこの地に火の見やぐらが建っていた訳ではないことに注意。
高さは5丈(約15メートル)。江戸にあった火の見やぐらの中で、最高の格式のものを復元して建てたという。
【訪問記】
2025年冬、地下鉄東西線西葛西駅から歩いて訪問。訪問時、水門広場には数人の人がいたものの、やぐら内には私一人であった。開館時は管理人の方が常駐している。
やぐらは純木造。内部は最上部の望楼以外すべて階段となっており、上り下りが楽しい。周りに高い建物が無いため、望楼からは荒川や新川沿いの風景が一望できる。
【余談】
船堀駅前の船堀タワーと合わせて訪問したい。
名所評価
面白さ:★★★
・特段展示がある訳でもないが、木造で内部も見ごたえがある。
再訪度:★★
快適さ:★★★
アクセス:★★★★
・南側からアクセスしようとすると、第一三共の工場が邪魔してやや行きにくい。
周辺スポット:★★★
・船堀タワーが近い。新川沿いは、春になると桜が綺麗なようだ。
個人的満足度:★★★★
・復元建物とはいえ、火の見やぐらに登ることは貴重な体験だ。川沿いで景色も良い。
外観
内部
最上階(望楼部)
新川を望む
新川排水機場に隣接している
出入口。下足の必要あり。
入口は橋の下。やや分かりづらい。
新川対岸から。
説明板
新川千本桜説明板