場所:東京都小平市大沼町
開館時間:10:00~17:00、月曜休館
入館料:無料
アクセス:西武線小平駅から徒歩約20分。花小金井駅・東久留米駅・武蔵小金井駅から、バスで「ガスミュージアム入口」下車、徒歩3分。
【説明】
1967年に開館した、東京ガスの運営する博物館。
資料館の建物の内、本郷館は明治42年竣工の東京瓦斯株式会社本郷営業所を、千住館は明治45年竣工の同社千住工場計量器室を移築したものである。
館内ではガスの歴史や役割の展示がなされ、敷地内には明治期のガス灯も多く並んでいる。
【訪問記】
2025年冬、小平駅から徒歩で訪問。入館は無料だが、受付で簡単なアンケートに答えてから入館する。来訪者は私の他3人だった。
館内は企業博物館なだけあって、明るく、展示内容も面白い。明治時代に建てられた建物も魅力的だ。屋外展示のガス灯も、それぞれの形の違いを気にして観察すると楽しかった。
【余談】
やや歩いた場所に、ヤマザキパンの武蔵野工場がある。ここで単発バイトをしたことのある人も多いらしい。
名所評価
面白さ:★★★
・ガスに興味が無くても、つまらないということはないだろう。
再訪度:★★
快適さ:★★★★★
・ゆったりと見学でき、座れる場所も多い。
アクセス:★★★★
・最寄駅から徒歩20分ほど。バスもあるが、わざわざ待つのもなあ…と思わせる微妙な距離。
周辺スポット:★★
・付近には小平霊園や、小平ふるさと村などがあるが...バスを使うなら、江戸東京たてもの園まで足を延ばしても良いかも。
個人的満足度:★★★
・期待していなかったが、意外と展示も建築も見どころがあった。
本郷館
本郷館内。2階には入れない。
千住館
千住館内
コークガイド
ガス灯案内
新宿・内藤神社にあったガス灯。明治後期。
千住館