宮崎滔天旧居
宮崎滔天旧居
場所:東京都豊島区西池袋(豊島区立上り屋敷公園付近)
アクセス:池袋駅から徒歩約10分。
【解説】
孫文らによる中国革命を支援したことで知られる宮崎滔天(1871~1922)の旧宅。大正天皇の従妹である柳原白蓮(1885~1967)が筑紫の炭鉱王・伊藤伝右衛門のもとから、滔天の息子・宮崎龍介と駆け落ちした白蓮事件の舞台となった場所でもある。白蓮はこの家で龍介と共に暮らし、この家で亡くなった。
【訪問記】
池袋駅メトロポリタン口から訪問。地図上で検索しても表示されないこともあるため、上がり屋敷公園を目印にして向かうとわかりやすい。現在も子孫の方の生活の場であり、訪問には注意したい。
【余談】
戦中までは、この辺りに上り屋敷駅という駅があったらしい。
現在も個人宅であるため、評価は控えます